2006年01月22日


■ 稚魚が生まれたら ■
長く熱帯魚飼育を続けていると繁殖の機会に遭遇することがあります。
ここでは稚魚が生まれた再の注意点などをご紹介します。
■生まれ方の違い

 熱帯魚の稚魚誕生には大きく分けて二つの生まれ方があります。

 一つは卵を産み落とし、数日後に卵が孵化するタイプです。卵から生ま
れるのでうまく育てるのは難しい面があります。

 二つ目は直接稚魚が生まれる種類です。こちらは生まれた時から泳ぐ
ことが可能で卵から生まれるのに比べて稚魚のサイズも大きめで育てや
すいでしょう。
■稚魚が生まれたら

 稚魚が生まれたらまず成魚たちのいる水槽から隔離してください。
 そうしないと稚魚が食べられてしまい最悪全滅してしまいます。ただし、
水草が沢山生い茂っている水槽内では数匹は生き残ってくれます。

※隔離する再の注意点
 生まれたての稚魚は水面を泳いでいる場合が多いのでスプーン等で
掬って隔離させましょう。
 隔離する際産卵箱を使用する場合もあると思います。その際できれば
ネットタイプの産卵箱を選ぶと良いです。(通常の産卵箱は水の通りが悪く
水が汚れやすいため。) 
 
■稚魚の餌について

 稚魚はとても小さく普通の餌が食べられない場合が多いです。
 稚魚に与える餌として有効なものを紹介しておきます。稚魚のサイズにより
使い分けてみてください。

・稚魚が大きめの場合(グッピーやプラティー等)
 通常のフレークフードを手で砕いたもので十分です。

・稚魚が小さめの場合(アフリカンランプイア等)
 ブラインシュリンプを沸かして与えてあげましょう。ブラインシュリンプとは休眠
状態の卵を孵化させて使うエビの幼生です。栄養価も高く食いつきも良いので
重宝します。
ブライン孵化セット 連続フ化システム付 ←必要なものがセットになってます。

・極小サイズの稚魚の場合(グラミーや小型カラシン等)
 インフゾリアを与えます。インフゾリアとはゾウリムシを含む微生物の総称です。

※インフゾリアの作り方
 プラケースに飼育水を入れ水槽内の底にたまっている水草の枯葉等のゴミを
入れます。そこに牛乳を数滴垂らして光の当たるところにおいておきましょう。
 数日間放置しておくと白いもやっとしたものが発生しているはずです。白いもや
がインフゾリアなのでスポイトなどで吸い取り稚魚に与えます。
 ただしインフゾリアはとても臭いので取り扱いに注意しましょう。
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posted by りく at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚の飼い方 この記事をはてなブックマークに登録
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